「重い〜!」とふざける長女の裏にあった“本音”に涙… ワンオペパパが学んだ“かまってサイン”の見抜き方

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「スムーズに買い物終わらせよう」
そう思っていた休日のお昼。私(父親)が2歳と5歳の子どもを連れてショッピングモールに出陣!長男はカートに乗せ、長女には“お姉ちゃんミッション”として荷物係を任命。

…ところが!
長女が急に「重〜い!」「疲れた〜!」と、荷物をぶらぶら、おふざけモード突入!?

「何やってんの!?」とイラっとしたけど、その後の“長女の一言”に、父はガチで涙した(実際には涙しそうになった)

「家ではいい子なのに…」おふざけモードの長女、その裏に隠されたホンネ

いつもは積極的に手伝ってくれる長女(5歳)。
でもその日は違った。荷物を渡したら、まさかの“だら〜ん”と持ち歩き。さらには荷物を置いて行こうとする始末。

怒りモードの私、車に荷物を積み終えて長女に質問。
「なんでふざけたの?」
無言で下を向く長女。さらにイラっとして、「何か言ってよ」と言ってしまった。

そして返ってきたのは、泣きながらの
「さみしかったの…」

理由は、
「パパが弟ばっかりかまって、自分はかまってもらえないから、意地悪しちゃった。」

はい、私、撃沈です。

子どもの“ふざけ”は、実はSOSサイン? 専門家に聞いてみた

実はこれ、“あるある”なんです。
臨床心理士・山崎亜紀子先生(仮名)はこう言います:

「子どもは言葉で気持ちをうまく表現できないことが多く、特に上の子は“我慢”を覚えやすい。その分、かまってほしい気持ちが“ふざけ”や“反抗”として出ることがあります。」

しかも、厚生労働省のデータによると、5歳前後の子どもは“親の関心の偏り”に敏感になる年齢。兄弟がいる場合、上の子の“赤ちゃん返り”も珍しくないとか。

📊 出典:厚生労働省「子ども・子育て支援新制度」より
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059481.html)

長女の涙が教えてくれた。子どもの“ふざけ”の裏にあるメッセージとは?

今回、長女の涙から学んだこと。
それは――「かまってくれない」と言えない代わりに、ふざけることで気づいてもらおうとしてたってこと。

私としては、弟が小さいから手がかかるのは仕方ないと思ってたけど…
長女にはそんな理屈、関係なかった。

長女の「私はここにいるよ」、「私も見てよ」
そんな叫びを、見落としてた。

ワンオペでも大丈夫! “上の子フォロー”3つのコツ【実践済み】

次回からの対応策はこちら!

①「上の子専用のミッション」を用意

→ ただの荷物係じゃなく、“買い物リーダー”など役割に名前をつけるとやる気UP!

②「ありがとう」を人一倍言う

→ 小さなことでも「さすがお姉ちゃんだね!」と褒めると自己肯定感爆上がり。

③ 弟にだけでなく“上の子にもしっかり時間を作る”

→ おうちで「今日はお姉ちゃんの番!」と長女優先の時間を設けるだけでも効果大。

読者のあなたへ。今、子どもの“本音”に気づけていますか?

子育てって、うまくいく日もあれば、失敗だらけの日もある。
でも、失敗から学んだことが、次の「笑顔の時間」を増やしてくれる。

今回の“ふざけ事件”は、父と娘の距離をぐっと近づけてくれました。
今では、長女と「寂しかったら教えてねゲーム」をしています(笑)

まとめ:この記事から持ち帰ってほしい“学び

  • 子どもの“ふざけ”や“反抗”は、心のサインかもしれない
  • 上の子フォローは、ほんの一言やスキンシップでできる
  • ワンオペでも、子どもの気持ちに寄り添うことはできる

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